復興庁

福島に関する日本語作文コンクール福島に関する日本語作文コンクール福島に関する日本語作文コンクール

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、
福島県をはじめとする東日本が、​
地震、津波によって、数多くの方が亡くなるなど
甚大な被害を受けました。​

あれから12年。日本だけでなく世界中の方々からの
多くの支援をいただき、​
インフラの復旧、生活環境の整備、住民の帰還、
被災者の生活の再建など、​
原子力災害の被災地の復興は大きく進展しました。

しかし未だ、「福島」にまつわる風評が残り、
復興の足かせとなっています。​
特に国外においては、
「福島」のイメージが原子力災害と紐づけられ、​
安全性に関する誤解が根強く残り、
各国における福島県産品の輸入規制、​
観光客の伸び悩みなどにつながっています。 ​

福島県は、四季折々の豊かな自然と美しい景観、
魚介、果物、野菜、肉など様々な農林水産物や、​
国内で高く評価されている日本酒、
歴史的な街並みや温泉と伝統ある祭など、
様々な魅力に溢れています。​
その魅力を国内外へ広く伝え、
風評の影響を払拭するため、
本コンクールでは「福島」に​
関することであれば
作文のテーマや内容は問わず、募集いたします。

本コンクールでは、応募のあった作文を審査の上、
最優秀賞をはじめとする受賞者を決定し、
復興大臣​から表彰状を授与します。
また、東日本大震災からの復興の現状等を
実感していただくため、
応募者の​中から数名を被災地
(福島県浜通り地域)等へ招待します。​

「福島」を想ってくれている世界中の多くの方々の
参加をお待ちしています。

»詳しい内容はこちら
温泉・お米 お酒・もも 赤べこ
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応募要項

テーマ

『私の心のなかの福島』
・様々なメディアから知った福島にあなたが思ったこと、出来ること。​
・私が信じる、福島の未来の姿​
・福島に行ったら、やってみたい事、見たい事、知りたい事​
・本当の福島を知らない人に教えてあげたいこと​など、作文のタイトルは自由につけていただいて結構です。
文章の一部に「福島」に関係する事柄について言及する部分があれば、内容は自由です。

応募資格

日常生活での使用言語が日本語以外の方で、海外または日本国内で日本語を学んでいる方
(高校生/専門学生/大学生/社会人など)

審査基準

➀日本語の能力に関すること​
・正しい日本語が使われているか​
・誤字・脱字が少ないか
➁福島に関すること​
・福島への想いが作文から伝わってくるか

応募方法

専用応募サイトからオンラインによる応募のみ​
字数:本文だけで「800字以上 1,600字以内」
➀原稿用紙(Word)データをダウンロードし作品完成後、PDFに保管変換し応募。​
➁フリーワードに直接入力し応募​

ダウンロードはこちら

応募規定

使用言語:日本語​
応募作品は自作、未発表のものを1点に限ります。盗作が判明した場合は失格となります。​
(1)審査に関するお問い合わせには、一切お答えできません。​
(2)募集要項に即していない作品は、審査の対象外となります。​
(3)応募時に記載された個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用します。​
        必ず「個人情報の取り扱いについて」をご確認いただき、同意のうえでご応募ください。​
(4)応募作品は返却しません。​
(5)応募作品の著作権は復興庁に帰属します

応募期間

・2023年7月10日(月)~9月30日(土)​

各賞

最優秀作品賞(復興大臣賞) 1選​
優秀作品賞   3選​
特別賞(福島県知事賞) 1選​
入賞作品   5選など

その他

本コンクール応募者の中から数名を日本(東京及び東日本大震災の被災地​(福島県浜通り地域))へ無料で招待します。​
応募の際、訪日(12月1日~4日※予定)を希望するかどうかをお答えください。​

お問合せ

​日本語作文コンクール 運営事務局​

»お問い合わせはこちら

主催

復興庁


​こちらの専用応募サイトからご応募下さい。​


»応募はこちら

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