「京都西山はいいぞ!フォトコンテスト2025」に素敵なお写真をご応募いただき、ありがとうございました。全応募作品1,542点の中から、見事に入賞された作品(40点)を発表します。
<審査> 京都写真家協会 https://www.kyotophoto.co/

「京都西山はいいぞ!フォトコンテスト2025」に素敵なお写真をご応募いただき、ありがとうございました。全応募作品1,542点の中から、見事に入賞された作品(40点)を発表します。
<審査> 京都写真家協会 https://www.kyotophoto.co/
応募者:toshi2674
審査員コメント
桜並木の坂道を駆け上がって行かれるお孫さんの後ろ姿が、撮影者にはなんとも愛しく思われたのでしょう。写真を見ているこちらも、ランドセルが大きくて心配してしまいます。やがて成長されてランドセルが不要になる頃は小さ過ぎるように感じるのでしょうね。
受賞者コメント
この写真は小学校にあがる孫娘を撮った一枚です。
初めてのランドセルが嬉しくて、まだ入学前ですが小学校までの道を一緒に歩きました。
この度はありがとうございました。
応募者:石川慎悟
審査員コメント
ひとけのない本殿裏にひっそりと紅葉の樹が不思議な形に植えられています。特徴ある社殿の渡り廊下もバランスよく画面に配置されています。秋の向日神社の伝統的な建築美と紅葉の対比が非常に美しい作品です。
受賞者コメント
仕事で毎月訪れる向日市。帰りに向日神社へ立ち寄り、お詣りすると心が満たされます。
特に秋の季節、自然が鮮やかな紅葉へと『衣替え』をしていく姿には、言葉にできない感動を覚えます。
応募者:kyoto_ken
審査員コメント
赤い鳥居に続く階段に、流れるように配置された竹あかりが、きれいにフレーミングされています。実はこのイベントの写真の応募はたくさんありました。画面上部の紅葉が季節感を表現していたことと、画面構成がしっかりしていた結果この写真が選ばれました。
受賞者コメント
眼病平癒や花手水発祥の地として有名な柳谷観音での紅葉時の庭園ライトアップと竹あかりが楽しめました。 鳥居に綺麗な竹あかりと、丸い竹あかりがまるで龍が鳥居に吸い込まれている様に見えて縁起の良い感じで美しいので思わず撮影致しました。
応募者:ささくらそう
審査員コメント
最近はカメラやソフトウエアの進歩によって、これまでは難しかった蛍の写真も、さまざまな表現を見るようになりました。この写真は何枚もの写真データをデジタル的に重ねる方法で作られたようです。和傘の周りを乱舞する蛍のイメージが神秘的です。
受賞者コメント
大山崎のヒメホタルは、発生する時間帯が少し遅いような気がします。
真夜中の撮影だったので、流石に一人での撮影は少し怖かったです。
今回は、数年温めてきた、シチュエーションを試して満足しています。
応募者:spoちゃん
審査員コメント
伝統芸能である石見神楽も小さなお子さんにはあまり楽しくなかったかもしれません。でも大きくなってこの写真を見たらきっとご本人も微笑ましく思えてくると思います。タイミングよく撮影されているのと、演者さんのサービス精神のおかげでとてもいい写真になりました。
応募者:吹雪
審査員コメント
まだ空に明るさが残っている夕暮れどきの参道の提灯がミステリアスです。左右対称な画面の中央に本殿へと続く階段があり、見るものの視線を画面の中央に誘います。なにか不思議なムードをたたえる神秘的とも思える作品です。
応募者:ヨッコン
審査員コメント
大黒さんの表情がとてもいいです。七福神の行進途中のスナップのようですが運良く大黒さんの目線があった瞬間をタイミングよく捉えました。こういう撮影は反射神経が必要なので写真家の技量を感じます。
応募者:tom-k
審査員コメント
頭上を覆い尽くす満開の桜と、その下を真っ直ぐに伸びる参道。奥行きのある構図で春の喜びと開放感を感じさせる清々しい作品です。柔らかな拡散光が桜の淡い色合いを上品に引き立てており、春の穏やかな陽気の中、ゆっくりと歩を進めたくなるような心地よい情景描写です。奥に配置された人物が点景となり、この並木の雄大なスケール感を伝える良いアクセントになっています。
応募者:デコ
審査員コメント
画面を斜めに大胆に切り取る構図が秀逸です。建物の軒を大きく配置することで、その先にある紅葉の輝きを強調する「対比効果」が生まれています。わずかに残った青空も効果的です。石垣の上の紅葉が、この場所の格式と雅な空気を物語っています。静的な風景写真でありながら、祝祭的な高揚感さえ感じさせる、力強い秋の表現です。
応募者:やまだ
審査員コメント
画面上部を覆い尽くす、目の覚めるような色彩の紅葉と、逆光の中にたたずむ鐘楼の古びた木肌と瓦の重厚感が、静かな対比を生んでいます。華やかさの中にも、日本の古刹特有の静寂が損なわれておらず、勝持寺が持つ歴史的な空気感と季節の移ろいを非常にドラマチックに表現されています。
応募者:しゅう
審査員コメント
手前の樹木の形と紅葉の色調が、背景の竹藪の直線的な造形と青味がかった色調とのコントラストをなしています。さらに二つのレイヤーの間の霞が写真に立体感を与え、秋の深まりと日本的な情緒を、高い密度で凝縮した見応えのある風景写真です。構図の妙と色彩感覚が光る非常に「雅」な世界です。
応募者:nobu
審査員コメント
満開の桜の隙間から正法寺の山門を撮影されています。桜の花びらが額縁のような効果をして美しい写真になりました。曇天で桜の花びらをきれいに表現するのは容易ではないのですが、この写真では柔らかな光の中で、淡い花びらの色が損なわれず表現されていて、高い技術を感じます。
応募者:ぺんちゃん
審査員コメント
色鮮やかな花手水と、二羽の鳥が向き合う配置は、楽しげな会話が聞こえてくるようで、優しさに満ちた作品です。ピントの位置が適正で、まるで本当に生きているかのような存在感があります。また、画面を構成する緑・竹の茶色・花の色などの色彩バランスが良く、この季節特有の空気感を伝えています。見る人を微笑ませる心温まるスナップショットです。
応募者:aaa
審査員コメント
眩いほど強い光は同時に深い影を伴います。そんな思いを誘うようなインパクトの強い写真です。風化した石の質感や、彫り込まれた文字の深さが触れられそうなほどリアルに描写されており、作者の確かな露出判断と観察眼を感じます。周辺の風景要素を排除して光そのものを主役に据えることで、この場所に宿る神聖な空気を感じさせます。
応募者:むぅ
審査員コメント
なんとタイミング良く撮れた写真でしょう。感心しました。ワンちゃんは頭上のアゲハ蝶には気がついていないかも知れません。撮影に熱心すぎて落とさないようにしてくださいね。でもこの子も安心しきった表情なのでご主人を本当に信頼しているのでしょう。
応募者:たくみ
審査員コメント
降ってくる雪でモノトーンになった光明寺の参道と両サイドの杭が造る美しい背景の中で、赤いコートの女性が片足を上げている軽やかなポーズが秀逸です。画面上の赤と白の対比という色彩バランスも抜群で、「冬の物語」を感じさせる詩的なイメージの作品です。
応募者:bluesky
審査員コメント
圧倒的な緑の量感と、凛とした静寂が支配する竹林の風景を、端正な構図で切り取った清々しい作品です。縫うように配置された石畳の小径がさらに視線を竹林の奥に導きます。シンプルな構成要素ながら、光の扱いと構図の妙によって、日本の風景が持つ「静」の美学を最大限に引き出した一枚です。
応募者:サワディカ
審査員コメント
風がなく鏡のように平らな堀に映った城跡公園のシルエット、日没直後の空と雲、まだ散り残った桜の木、全ての条件が揃うのを辛抱強く待たれたのでしょう。その成果があってとてもきれいな写真になっていると思います。
応募者:越後の黒虎
審査員コメント
闇に竹灯りが浮かび上がっている幻想的な写真です。竹灯りのオレンジ色と暗闇の中に残る青い影が画面に強いインパクトと情感を与えています。様々な竹の切り口の形が画面にリズム感を与えています。クローズアップの写真に関わらず左奥に続く夜の道を暗示しています。
応募者:Minase315
審査員コメント
日本の春が持つ、しっとりとした情緒を余すところなく表現しています。背景の木々が霧によって水墨画のように淡く霞むことで、手前の陽光桜の濃いピンク色が浮き立つような立体感が生まれています。華やかさだけが春ではないことを教えてくれるような、「幽玄」という言葉が相応しい、味わい深い世界観です。
応募者:yang_wen_le
審査員コメント
陽光を画面の真正面に捉え、太陽の光で作品に力強いアクセントを加えています。逆光で燃えるような紅葉に包まれた寺院の屋根を画面下部に配置したことで、静謐な祈りの場に訪れたご来光の神聖さが表現されています。空の青から朝日の黄金色へのグラデーションが美しく、善峯寺の「秋の深まり」を詩情豊かに物語っています。
応募者:傘の日
審査員コメント
狛鹿というのでしょうか、神鹿というのでしょうか、大原野神社の鹿の像とフジバカマを背景に空中のアサギマダラを瞬時にバランスよく写真のフレームに捉えました。浅い被写界深度と明るい画面でとても気持ちのいい写真に仕上がっています。
応募者:bizo
審査員コメント
浅い被写界深度の中で、蝶の複眼や翅の鱗粉の質感にしっかりとピントを合わせつつ、背景を滑らかにぼかすことで主役を立体的に浮かび上がらせています。清涼感と静寂を感じさせる素晴らしいネイチャーフォトです。「旅する蝶」として知られるアサギマダラの一瞬の休息を、非常に繊細なタッチで捉えた美しい作品です。
応募者:れいし
審査員コメント
境内の紅葉が背面からの太陽光できれいに発色しています。境内の奥へと続く敷石の線が見る者の視線が自然に境内の奥に導かれるような構図を感じます。さらに長い影が晩秋の午後の境内の静かな雰囲気を表現しています。